三友会 National Federation Roof construction
九州・沖縄地域は、近年の自然環境変化に伴い大型台風や数々の災害に遭遇している中で、私たちは、安全性を重視した製品で社会に貢献してまいりたいと思います。
私たちは、貴重な文化財の保管・展示している福岡に建つ「九州国立博物館」や日本のインフラの大動脈でもある「九州新幹線」の駅舎や総合車両基地等、福岡市卸売市場「ベジフルスタジアム」や北九州市のサッカースタジアム「ミクニワールドスタジアム北九州」など、官民様々な施設を手がけています。これからも、みなさま方の信頼にこたえられる仕事をしてまいります。
九州三友会は、昭和32年（1957年）９月の全国三友会結成後、昭和34年（1959年）６月に全国三友会九州支部として設立。当初は３ブロック５部会でスタートしましたが、現在は福岡・北九州・佐賀・長崎・熊本・鹿児島・大分・沖縄の８部会で運営し現在に至っています。三友会は建築板金業界では最先端の技術集団であり、新技術については三晃金属工業とともに工事をしながら素晴らしい実績を積みあげる集団でなくてはならないと思っています。施工だけでなく、「労働災害の撲滅」については、総力をあげて積極的な姿勢で実行していくことを忘れてはいけません。また、次世代の若者たちの育成も大きな課題となっています。九州三友会青年部会とともに人材育成も図っていかなければいけません。
自分たちが手がけた仕事に自信をもって、これからも自慢のできる建物を築いて喜びと楽しさを経験し、後世に引き継いでいきたいと思っています。
九州三友会 会長 九州メタル・ルーフ 中野 満寛